
フットサルのルール、知ってますか?
個人参加、大会、仲間うち、会社のフットサル、ガチの競技などそのときのフットサルによって
ルールのレベルというのは違いますが、今回はちょっとしたワンデー大会などで適応されるレベルのルールについて
フットサル座学の視点にて解説します。
フットサルのルール:キックイン
ボールが敵に触れて、サイドのタッチラインを超えた場合、味方ボールでのキックインになります。
サッカーでは手を使うスローインですが、フットサルではキックインといって、ボールを地面に置いて、キックからスタートします。
ちなみに、キックインから直接シュートをうってゴールしても入りませんが、
味方や敵に触れてゴールにはいると得点となります。
また、審判がミスジャッジなどをして敵ボールになってしまうこともありますので
マイボールだと思ったら、審判にアピールしましょう!
アピールしすぎるとイエローカードをもらいますので空気をよみつつで笑
キックインのやり方1 足の位置
軸足がコート内にはいらないように蹴ります。タッチラインを踏んでいれば大丈夫です。
違反した場合は、相手ボールのキックインになります。
キックインのやり方2 4秒ルール
キックインができる状態になってから、4秒以内にボールを蹴る必要があります。
大会ルールなどでは、ボールを手で触ってからカウントが始まったりします。
ただ、ずっとボールをもっていておかないのはダメです! 審判によってはその段階から
カウントをはじめたりします。4秒経過した場合、相手ボールのキックインで再開となります。
カウントは審判が指を1、2、3〜といったように手をあげているのでそれを確認するとわかるかと思います。
出す場所がなく、もう時間がない・・! となったらどこか適当に蹴ってしまうか、相手陣地近くのサイドラインに蹴ってしまってもいいです。
キックインのやり方3 ボールの置く位置
タッチライン上に置くか、コートの外側25cm以内に置きます。
キックインのやり方3 敵側の位置
敵はボールから5m以内にははいることができません。
5m以内にはいっている場合には、審判にいって5m外に出してもらう必要があります。
また、アピールしている間は4秒カウントされません。
そのため、味方は5m以内なら安全にパスをもらうことができます。
いかがでしょうか?
そのときの大会の場所やレベル、審判によって微妙に変わったりすることもあると思いますが、
このルールを覚えておくと試合を優位にするめられることもありますので覚えておくといいでしょう!